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アイテム屋さん始めましたっ!


ジャンル:
アクションRPG+お店経営

拍手[2回]


EasyGameStationさんより
『ルセッティア~アイテム屋さんの始め方~』
最近のゲームではありませんが、今日はこれをご紹介。

EasyGameStation
 egs.cug.net/

ルセッティア
egs-soft.info/product/recet/index.html


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ジャンルは、アクションRPG+お店経営 でしょうか……。

借金を背負った主人公が、ダンジョンでアイテムを集め、市場でアイテムを仕入れ、
それを売ってアイテム屋さんを経営。
そして、借金を返済していくというものです。

01.jpg

正直、ベタといえばベタなゲームですが、やってみたらこれが面白い。
何が面白いか。

特筆すべきなのは、
『ダンジョンでアクションしなくてもクリアできる』ということでしょう。

市場でアイテムを安く仕入れ、それを自分の店で高く売れば売り上げになるわけで、
それを上手くやり取りすれば、一度もダンジョンに篭らずに借金を返済できてしまう。
これは、私としては意外でした。

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このゲームは大きく分けて2パート。
店番パートと、ダンジョンパートの二つに分かれると思います。
まずは店番パートをご紹介。

上の画像でも分かりますが、
ダンジョンでゲットしたアイテムや、市場で仕入れたアイテムを店に並べます。
そして、いざ開店!

02.jpg

店に並べているものを買いに来る客……、だけじゃない!
画像のように、要らないものを売りに来る客もいます。

さらに、『○日後に取りに来るから○○を用意しておいて』という予約もあります。
この場合、指定された日にちゃんと開店して、指定されたアイテムを指定された数売らないといけません。

また、時折ゲーム中に臨時ニュースが入り、アイテム類の高騰、下落があります。
武器が値上がりしたり、防具が値下がりしたり、金属製品、布製品、食べ物や置物などなど……。
多種多様なアイテム類がそれの対象になり、売買のメリハリが出てきます。

三日後に剣を三本用意して欲しい。
こういう予約がきた三日後の朝に、剣が下落なんかしたら売り上げにならずに凹みます。
逆に高騰したら、かなりの儲けになり、ウハウハです。

さて、これで何が店番かというと……。
アイテムには『標準価格』なるものが設定されていて、売買の時にそれを基準にして、
プレーヤーが値段を決め、客とまさに売買交渉するわけです。

05.jpg

いくらで売るか、買うか、値段を決めてお客と交渉。
お客が納得したら交渉成立です。

商売の基本でしょうか、安く買って高く売る。
我侭な客も居ますし、太っ腹な客もいますし、シミュレーションのようでいて、
パズル的な要素もある店番です。

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さて、お次はダンジョンパートですね。
ある意味で、一番ゲーム性の出る場面かもしれません。
アクションゲームとして、ダンジョン内を探索し、敵を倒してアイテムをゲット。

03.jpg

実は、主人公はアクションパートでアクションしません。
主人公はあくまで商人。
ダンジョンへいく場合は、上のように冒険者を雇い、ダンジョンで戦ってもらうわけです。
つまり、ダンジョンパートで操作するのは、彼ら冒険者。
主人公は、その冒険者の背後にくっついていきます。

ちなみに、主人公を守るように戦わなくてもかまいません(笑)
なぜか見えないバリアで守られているようです。
詳しくはゲーム内で……。

04.jpg

ダンジョンは、いわゆるローグライクのようなものではなく、リアルタイムアクションです。
私がやった感覚では、SFCでヒットした聖剣伝説のような感じでしょうか。
まさにアクションゲームです。

もちろんスキルもあり、冒険者によって操作感も違います。
ダンジョンは、入るたびに形が違うランダム生成で、場所によって風景も変わります。
もちろん、ボスもいますよ。
アクション要素については、操作性も悪くなく、問題はありませんでした。

ただ一つ、もどかしい事があります。
それは、冒険者が持っている装備品です。

ゲームを始めたときは冒険者は、目も当てられないほど弱い装備なんです。
ま、セオリーですね。
装備品は、ダンジョンに入る時に持っていって、ダンジョン内で装備させる事もできるのですが、
アイテムの所持数が決まっているので、装備品を持っていくと、
必然的に持ち帰る事のできるアイテムが減る事になりますね。

しかし、残念ながら、ダンジョン内で装備させたアイテムは返却され、
冒険者は、自分が持っていた弱々しい装備に戻ってしまいます。

なんとかして、冒険者の持っている装備を強くしたい。
そうすれば、わざわざ装備を持ち込まなくてもよくなります。

そこで登場するのが、上の店番パート。
店番をしていると冒険者もアイテムを買いに来ます。
そのとき、冒険者が装備できるものを売ってあげると、冒険者の装備品が変わるのです。

これがいやらしいシステムなんです……。
察しのいい方は気づいたと思いますが。
もっと強い装備を買って欲しいのに、まったく別の商品に手を出すんです、冒険者。

ゲーム後半なんか、『タダでいいから買ってよ……』って愚痴を言い出しました(私が)
また、店番してると他の客もいるわけで、
お目当ての商品を、冒険者ではなく、まったくしらないオッサンとかが買っていくと……。
『おめーじゃねーよ!』ってまた愚痴を……。

息子の嫁に頼まれてセーラー服を買っていく爺さん……。
あら、こんな所にあったの、とレア武器を家庭用品並みに見下すおばさん……。

こういうときはホントにイライラします……。
が、それも含めて面白いです。

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アイテム屋さん経営ゲーム、ルセッティア。
総合的に、オススメできる一品かと思います。
周回機能や、無限借金返済モードなどもついていて、やりこみ要素も豊富です。
ただ、慣れてくると作業感が出てしまう気はします。

仕方の無い事ですが、誰がどれだけの金額までなら売買する、というのが分かってくると
店番パートは飽きやすくなるかも……。
ただ、これはあくまで、やりこみ続けるとという意味です。
1~2週程度ではそういうのは感じられないかと思います。

ダウンロード版で2100円。
この金額を考えると、これだけやれて2100円なら十分すぎるかな。
1万円近くもする下手なゲームよりも遥かに面白いです。

以上、ルセッティアの紹介でしたっ。

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